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Press Release

ニュアンス、未来のデジタルカーに向けた新イノベーションを発表 より人間的なユーザーエクスペリエンスを実現

~感情AI、強化されたマルチモーダル、ARインタラクション、高度な会話能力などの 新たなイノベーションをCES 2019で公開~

ニュアンス・コミュニケーションズは、Dragon Driveプラットフォームの新機能として、未来のデジタル化されたボタンフリー・カーの核となる、会話型のヒューマナイズド(人間化)・モビリティ・アシスタントの新しいイノベーションを発表しました。ニュアンスは、これらの進歩により、ドライバーと同乗者のクルマとの対話、またその他の車両、交通手段およびスマートシティとのインタラクションを変革する、世界初の複数の感覚に対応した多感覚のコグニティブ・モビリティ・アシスタント*を開発しました。

*「コグニティブ・モビリティ・アシスタント」:車内、車外の情報を理解・推論・学習し、ドライバーに情報提供する車載アシスタント

 

最新のDragon Driveは、声の調子や目と頭の動き、感情を理解する機能や、車内外のセンサーやオープン・プラットフォームを通じたサードパーティ製ボットやアシスタントとの高度な統合など、数多くの情報を活用しています。これにより、ドライバーと同乗者を楽しませて、しかも生産的でコネクテッドな、安全でパーソナライズされた人間的なユーザー体験を提供します。これは自動車に現在使われている無数のボタンを不要なものとし、音声、視力、ジェスチャーおよび感情のインタラクションによって実現する、人間的で多感覚なユーザーエクスペリエンスを実現する、デジタルカーの未来の基礎となります。

 

ニュアンスは、米国・ネバダ州ラスベガスで開催されるCES 201918日~11日)で、LVCC北ホール(ブース#4138)において、最新のDragon Drive を、臨場感のある220°のワイドスクリーン・シアターで展示します。多感覚インタラクションの特長は、下記のとおりです。

 

- AR(拡張現実)によって強化されたPOI (Point of Interest)とのインタラクション

視線検知と音声認識を組み合わせて車外のPOIとやり取りが可能になり、目的地への到着時間やお店の評価などの情報を映像と音声で取得できます。CESのブースでは、フランスの大手素材メーカー、サンゴバン社によって開発された新技術のAR用ディスプレイを使用し、フロントガラスに情報が表示されるデモをご覧いただけます。

 

 - 高度なボタンフリー・カー - 音声認識と視線検知を利用して、ユーザーはフロントガラスに表示されるウィジェットと直感的に対話することで、従来はコンソールに表示されていた電話番号や連絡先、天気、ナビゲーション、音楽などのサービスや情報にアクセスできます。これらのコントロールをフロントガラスの目の高さに合わせることで、利便性、快適性、生産性、安全性が向上します。また、フロントガラスに表示されるイメージは透過型なので、前方の可視性は損なわれません。自動車のデジタル化および自律運転化の進展を考えると、これらは必要な機能です。さらに、音声認識による車両機能の制御と頭の向きの検出を組み合わせることで、ボタン操作が減少します。例えば、ドライバーは助手席側の窓を見て「窓を半分開いて」といった音声操作が可能になります。

 

 - 強化されたコンテキスト機能とコラボレーション対話により、人間と対話しているような、より自然なユーザエクスペリエンスが可能になります。ドライバーは、まるで人間と話をするようにモビリティ・アシスタントと会話することができます。ウェイクアップワードを使わずに前の会話に関連する質問をしたり、追加の指示を出したりすることができます。例えば、「窓を半分開く」と指示した後、「もう少し」とだけ言って調整することができます。

 

 - 感情と認知状態の分析 - Dragon Driveは、Affectivaの感情AI、および車内カメラの映像を組み合わせて、表情や声調を分析し、ドライバーや同乗者の眠気や注意散漫さなどの複雑な認知的および感情的状態を理解します。アシスタントは、その状況に応じた適切な反応と声質でドライバーに注意喚起し、このような危険な状態を解消します。この機能拡張は不適切な運転を防いで道路交通の安全に寄与し、また同乗者のムードや反応に応じて環境を変化させる事で車内体験の改善に効果があります。

 

ニュアンス・オートモーティブのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャーであるステファン・オルトマン(Stefan Ortmanns)は次のように述べています。「当社のミッションは、人間が日々接しているモビリティ製品やサービスのあらゆるインタラクションを革新することです。車載向けサービス、輸送、スマートシティをはじめ、高機能なモビリティ・アシスタントには大きな市場機会があり、消費者のデジタル・ライフスタイルの進展にも合致しています。ニュアンスは、自動車メーカーやそのパートナーとともに、オートモーティブ・アシスタントの新時代を切り開く、“真のモビリティ・アシスタントを提供します。」

 

Dragon Driveは、アウディ、BMW、ダイムラー、フィアット、フォード、GM、ヒュンダイ、SAIC、トヨタなどに採用され、40ヶ国語以上で25,000万台以上のクルマに会話型のインテリジェントなモビリティ体験を提供しています。Dragon Driveは、コネクテッドカー向けの高度なインテリジェンスをお届けします。詳しくはこちらをご覧ください。

 

ニュアンス・コミュニケーションズについて

ニュアンス・コミュニケーションズは、日常生活にインテリジェンスをもたらす、革新的な認知・会話型AIを提供する先駆的なリーダーです。同社は、言語を理解し、分析し、応答するソリューションを提供し、生産性やインテリジェンスの向上に貢献しています。

過去数十年にわたるAIの専門知識を活用し、全世界を通じて、医療、通信、車載、金融サービス、小売などの業界において何千もの企業/組織と協業し、パートナーとそのお客様の関係をより強固にし、より良い体験をお届しています。

詳細はhttp://japan.nuance.com/をご覧下さい。

 

ニュアンスおよびニュアンスのロゴは、ニュアンス・コミュニケーションズ社またはアメリカ合衆国

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<お問い合わせ先>

アリソン・アンド・パートナーズ株式会社

ニュアンス・コミュニケーションズ広報担当  名倉/多賀

TEL:036809-1300  FAX:036809-1301 E-mail: nuance_pr_japan@allisonpr.com